なんだかんだ少食が健康への近道!!!!『無病法 極少食の威力』
【もくじ】
『無病法 極小食の威力』
感想としては、
『出来るだけ若い時に腹8分目にできる理性を持たなかん!!てか若い時こそ大事!』
って感じ。
- まだ若いからヨユー
- よく食べて長生きしてるオジイチャンいるやん
- 長生きとかええねん、好きなもん食って短く太く生きたいねん
- 太ってないし、
って思ってる人こそ読むべし!!!!
コルナロ翁も若い頃は酒池肉林の生活に明け暮れ、結局は後悔してるからねー。
ルイジコルナロって?
コルナロ氏はルネサンス期のイタリア貴族。
当時の欧米では同時代のミケランジェロやダヴィンチよりも有名だった、らしい。
ただ、貴族として生まれ、若い時より暴飲暴食にあけくた彼は、30代にして成人病を患ってしまう。
その結果 、胃がおかしくなって 、しばしば激しい痛みにみまわれ 、そして間もなくすると痛風なども出てきて容態がいちだんと悪化し 、さらにはこれに微熱や喉の渇きがともなうようになり 、しまいには生きる望みも断たれるほどになったのだ 。三五歳から四五歳までそうした状態が続いた 。
(本文より)
医師からは
『"少食"より更に少ない"極少食"を厳格に守らなければ死ぬよ』
とさえ言われるありさま。。
かれらのこの最後の忠告を聞いて 、私は戦慄におそわれた 。しかし 、人生の盛りに死ななければならない口惜しさと 、たえず数々の病にさいなまされていた苦しさとから 、私はただちに医師たちの最後の忠告にしたがうことを決意した 。
(本文より)
人間、余程の状況に陥らないと見直そうとしないね。
でもでも、これを実践したコルナロは当時では極めて長寿の102歳という天寿をまっとう。
なるべく若い時期に健康的な食習慣を身に付けるべし!!!!
こんなデータもあるし、、、、
高校生の約4割が生活習慣病予備軍?!
http://moon.take-web.net/2009/04/4.html
コルナロみたいに、30代を糖尿病治療で消耗したくない人は、まじで健康気をつけよう。
おわりー。