不動産業界の闇を曝け出す痛快皮肉喜劇!!!!『正直不動産』
【もくじ】
『正直不動産』大谷アキラ,夏原武(原案),水野光博(脚本)
読んだー。
2018年1月1日初版発行した「正直不動産」、今後の展開がめちゃ楽しみ(๑•̀ㅂ•́)و✧ pic.twitter.com/TdsRQ9QN0P
— KI (@veg_kei) 2018年5月1日
興味の対象が不動産に移り、「なんか面白そうな本ないかな〜」って見つけたのがコレ!
とりあえず、評価も良いしマンガは取っつきやすいし購入(๑•̀ㅂ•́)و✧
あ、ストーリー設定はこんな感じ!
必見。ルポライター夏原氏による不動産こぼれ話。
いやー、巻末のエッセイも今後も見逃せないな。
特に、原案者の夏原氏による巻末エッセイより。
— KI (@veg_kei) 2018年5月1日
・一般の商売でかれば売る側も買う側も大切。まして商店であれば買う人がいなけりゃ話にならない。
・だが「買う側より売る側、借りる側より貸す側を優遇」するのが不動産業界。
・持つ者と持たざる者が現実としてはっきりと現れるのが不動産業界。 pic.twitter.com/uxw8PcEnqq
以下、巻末エッセイから、特にグサッときたところ抜粋。
「衣食住」は、時代や社会がどんなに変わったとしても、生きていくために絶対に欠かせないものだ。その中で、最もウエイトが大きいのは、言うまでもなく「住」すなわち、不動産である。
人が生きている限り、その関わりを避けることが絶対にできないものの代表格である不動産は、個々の細やかな法的な手続きや契約といった部分が重要なのは言うまでもないが、本質は、人と人との取引であるという実質であり、だからこそ、油断は禁物と言える。
もちろん専門家である業者が熱心にサポートしてくれる場合もあるけど全員がそうじゃない。
よって、僕ら消費者の方に自助努力が必要とのこと。
…勉強すべし(๑•̀ㅂ•́)و✧