これから海外で夢を追いかけたい全ての人に。『パリでメシを食う。』川内有緒(著)
コレめちゃくちゃ面白かった!!!!
これからパリに住んでみたい人、
パリじゃなくても海外で夢を追ってる人、
日本をでて自分の可能性を試してみたい人。
そんな人向け(๑•̀ㅂ•́)و✧
本は「精神世界の旅」とか言われるように、頭の中で他人の経験を疑似体験できるよねー。
自分のその時々の人生のステージによって、感じ方とか胸打つ一文とか変わってくる。
少なくとも今年11月に台湾に仕事で住むことが決まってるオレ氏にとって、すごーく読み応えあった。
海外でがんばってる人オムニバス
この本はパリで生きてる10人の日本人の話で、もちろん仕事も違えば性格も違う。
その他にも、色々な日本人に出会った。また面白い人がいると聞けば、自分から会いに行くこともあった。
ヨーヨーを手に、サーカス一座とフランス全土を旅する男の子。
ファッションブランドの代わりに、漫画喫茶を開いた若い夫婦。
フランス人に騙され無一文になったベテラン鍼灸師。
(パリでメシを食う。より)
10人の物語だから、きっと1人くらい自分の性格に似てる人いて感情移入しちゃうと思う。
まーあと、純粋にパリの暮らしぶりとか、アパート探しでの苦悩とかが想像できるよ。
「こんな所で苦労するんだー。」とか。
マジで海外で生きることを視野に入れてる人にとって心の支えになるよ(๑•̀ㅂ•́)و✧